テマンよ、あなたの勇士は驚き恐れる。 人はみな殺されてエサウの山から断ち除かれる。
それゆえ、わたしはテマンに火を送り、 ボズラのもろもろの宮殿を焼き滅ぼす」。
それゆえ、主なる神はこう言われる、わたしはエドムの上に手を伸べて、その中から人と獣とを断ち、これを荒れ地とする。テマンからデダンまで人々はつるぎに倒れる。
見よ、敵はわしのように上り、すみやかに飛びかけり、その翼をボズラの上に張り広げる。その日エドムの勇士の心は子を産む女の心のようになる」。
エリパズの子らはテマン、オマル、ゼポ、ガタム、ケナズである。
それゆえ、エドムに対して主が立てた計りごとと、テマンに住む者に対してしようとする事を聞くがよい。彼らの群れのうちの小さいものまでも皆、引かれて行く。彼らのおりのものもその終りを見て恐れる。
エドムの事について、万軍の主はこう言われる、 「テマンには、もはや知恵がないのか。 さとい者には計りごとがなくなったのか。 その知恵は消えうせたのか。
時に、ヨブの三人の友がこのすべての災のヨブに臨んだのを聞いて、めいめい自分の所から尋ねて来た。すなわちテマンびとエリパズ、シュヒびとビルダデ、ナアマびとゾパルである。彼らはヨブをいたわり、慰めようとして、たがいに約束してきたのである。
こうして救う者はシオンの山に上って、 エサウの山を治める。 そして王国は主のものとなる。
勇士のうちの雄々しい心の者も その日には裸で逃げる」と 主は言われる。
ヨバブが死んで、テマンびとの地のホシャムが代って王となった。
見よ、あなたのうちにいる兵士は女のようだ。 あなたの国の門はあなたの敵の前に広く開かれ、 火はあなたの貫の木を焼いた。
彼らと争ってはならない。彼らの地は、足の裏で踏むほどでも、あなたがたに与えないであろう。わたしがセイル山をエサウに与えて、領地とさせたからである。
もし盗びとがあなたの所に来、強盗が夜きても、 彼らは、ほしいだけ盗むではないか。 ああ、あなたは全く滅ぼされてしまう。 もしぶどうを集める者があなたの所に来たなら、 彼らはなお余りの実を残さないであろうか。
神はテマンからこられ、 聖者はパランの山からこられた。 その栄光は天をおおい、 そのさんびは地に満ちた。〔セラ